人生最悪の誕生日。
いったい何があったのか！、って話なんですけど、とりあえず順を追って書いていきたい、と思います。
まず、１８日土曜日。
漁を終えて朝飯前に漁場その２の中網の水切りをやってお仕事終了。
お昼寝してから家族４人でお出掛け。高岡イオンまで。珍しく結構買い物して、家に帰ってゴロゴロ。
で、１９日日曜日。
この日は鰤男の幼稚園の発表会。夕べ飲みに行くつもりだったんだけど、行かずにゴロゴロしてたおかげでいつもどおりに目が覚めてしまい、諦めて５時ごろから起きてました（笑）。
８時半に会場入りして発表会を鑑賞。つか、ビデオ撮影に一生懸命で肝心の発表は見てなかったような気がする（しかも夫婦揃って（笑））。
一旦家に戻って、またまたお出掛け。昨日から婆ちゃん（お母さんね）が腰が痛くてしょうがない、と言うのでたたみベッドの下調べに。
数軒回って目星は付いたが、いかんせん金が無いので（笑）、今日のところは下見だけ。
昼飯食って、誕生日前夜祭！（いや、夜じゃないんだけど）ってことで、家族でカラオケ。部屋からはまっきーの歌のあとにアンパンマンのテーマが流れる、と言う奇妙な状況（笑）。２時間程で帰宅。
家に帰ってみると、婆ちゃんの腰の具合がどうも悪化してるっぽい。立ち上がるのもしんどそう。
「病院行く？」
と聞いても、
「行かない」
と強情を張る。
鰤男が今日の振り替えで明日休みなので、できれば今日のうちにお医者さんに診てもらっておけば安心なんですけど、と言っても言う事聞かず。
結局、今晩寝れば治るから、と言うし、意地っ張りで言う事聞いてくれないので、今日のところは諦めて就寝。どうせ明日は天気悪そうだから休みになるだろうし。
そして２０日月曜日。誕生日ですよ、俺の３○才の。
やはり漁だけで解散。喜び勇んで家に帰ると、やはり婆ちゃんは治っておらず。だーかーらー昨日のうちに病院行けばよかったのに！。
しょうがないので、ﾆｮｰﾎﾞに半日休んでもらって病院へ。そして・・・。
よくわかってないんですけど（笑）、ご支援よろしくお願いします↓
病院に到着。つか、来るまでも大変。服を着替えるのに３０分以上掛かるくらい痛いそう。結局おんぶして車に乗せましたよ。当然院内は車椅子。
とりあえず整形外科。実は今度の水曜日に予約してあったんですよね、診察の。つまり今日は予約外、しかも月曜。
９時に来て、診てもらえそうな時間予測は１３時過ぎ、ですよ。一旦帰りますか？と言われたんだけど、またおんぶして乗せて連れて帰って、またおんぶして乗せて・・・、と繰り返すのは大変。婆ちゃんに聞いたら、
「待ってる」
と言うので、俺も付き合って待つことに。
そうそう、ﾆｮｰﾎﾞにも結局仕事を休んでもらうことに。お昼過ぎに様子を子供たちと見に来ました。
待ってる間に眼科、内科（とりあえずこれも水曜日に予約してあるので先に採血だけしてもらって、予約日にスムーズに診察してもらえるように段取りしただけ）を診察。ついでに俺もインフルエンザの予防接種受ければよかった。
しかし。
今日の婆ちゃんはちょっとおかしい。聞くと土曜から痛みで夜寝てないのだ、と。ちょっとの間に寝ちゃってる。眼科の看護士さんたちが、いつもと違う感じだから心配だ、とおっしゃられるくらい眠そう。
やっと整形外科の診察。腰のレントゲンを撮ったり、痛み止めの注射、など滞りなく診察が終わりそうなとき、整形の先生が、
「なんかおかしくないですか？」
急遽内科を診察することに。ホントなら脳外科なんだろうけど、今日は診察がある日じゃないらしい。
そして。
１６時回ってやっとでた診察結果。
脳内出血。
場所が悪くて手術も出来ない。
急遽入院の手続きをして、家に戻ってきたのは２０時。
ね、最悪な誕生日でしょ。
とりあえず、今日までの診察の結果、現時点で出血は停止。病状も麻痺やそういうところは見当たらず。ただ腰が痛くて動きづらいってことだけ。多分２週間もすれば退院できそう、と言う予測を担当の医師から頂き、とりあえず寝たきり、とか、そういうことにはならなそうなのでほっとしました。。
さて、気になる鰤男の幼稚園＆鰤次の子守、についてなんですが。
鰤男は、無理言って幼稚園に早朝７時から預かってもらうことに（早朝保育もしてる幼稚園なんですが、利用者がいないので開店休業状態だったそうで）。
鰤次は、とりあえず２週間の予定で鰤男と共に幼稚園へ（一応１歳から預かってくれるのですが、歩けるようになってる子が原則。鰤次はまだ歩けないのです。これも無理言ってお願いしました）。
いろんなところに迷惑を掛けてしまった今回の入院。
俺も月火と病院に行きっぱなし。火曜は漁場その２の沖鼻緒を抜く日だったんですが、事情が事情だけに漁だけで休ませてもらいました。今日から仕事には復帰したので、無事に秋の総入れ替えがほぼ終了。
ﾆｮｰﾎﾞも月曜休んで火曜も遅れて出勤。残業もせずに帰らせてもらう、と言う状況。
しょうがないことだけど、さすがに最悪でしたよ、ホント。ま、それだけですんで良かった、と思えば。
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