実はものすごく韓流映画が好きです。韓国時代劇はちょっと嫌いなので観ませんけど、結構観てます。
今までは、結構食わず嫌いで、
「韓国?はぁ?ありえねぇだろ!」
と意味も無く観なかったのですが、たまたま行ったレンタルビデオ店で、よく見ないままタイトルだけで選んで借りたDVDが韓流モノでした。家に戻ってPS2に入れて観始めてから、
「うわ、これ韓国じゃん。訳わかんねーの借りちゃったなぁ」
と、思いながらも暇にまかせて観て見たら、これが面白いったらありゃしない。
それでどっぷり浸かっちゃったわけです。
で、タイトルの”
デイジー”。
そのたまたま最初に観た映画って言うのが、「猟奇的な彼女」。
主演のチャ・デヒョンの演技もさることながら、チョン・ジヒョンがめちゃめちゃかわいいっ!。ものっそいストライクゾーンど真ん中(笑)。
ストーリーもすごく好みで、これから韓流にはまっちゃうかも、と言う気がして、実際それからははまりっぱなし(笑)。
そのあと、「僕の彼女を紹介します」を観て、チョンジヒョン好きレヴェルは急上昇。「ホワイトクリスマス」「イルマーレ」「4人の食卓」をすべて鑑賞。
で、最新作「デイジー」がこの春公開だったわけです。
が、時間の都合がつかなくて劇場まで足を運ぶことが出来ず、待ちに待ったレンタル開始、だったのです。
よくわかってないんですけど(笑)、ご支援よろしくお願いします↓
それではストーリーです。
まずは、製作会社の紹介文を。
●製作会社発表文
一人の女性を同時に愛した刑事とキラーの避けられない対決と、三人の男女の運命的な愛
...あなただったんですか?
愛、そして対決 見慣れない都市アムステルダム。祖父の骨董品店を手伝いながら、個展の準備として広場で肖像画を描く、画家のヘヨン(チョン・ジヒョン)。
彼女を支えてくれるのは、初恋の追憶。
ある夏の日。山間の村で絵を描いていたヘヨン。丸太橋から足を滑らせて河に落ちてしまった彼女。しばらくしてその川に橋が架かっていた。
誰かが自分のために橋を架けてくれたことに気付いたヘヨン。呼びかけても返事が無いその誰かに、ヘヨンはデイジーの花の絵をプレゼントした。
1ヵ月後、匿名の誰かからデイジーの植木鉢が届いたとき、ヘヨンは、橋を掛けてくれた誰かが、そばに居て見守っていてくれていることを確信し、顔も見ておらず分からない、しかし最も美しい胸のときめきを与えてくれた彼。
その彼にへヨンは恋をしてしまったのだ。
そのような中、いつも同じ時間に肖像画を描きに来る男がいる。妙な感じを受けるヘヨン...
彼は、国際警察のジョンウ(イ・ソンジェ)。
任務遂行中、ヘヨンに近付いただけだ。だが、出逢いの機会が続くうち
ジョンウもやはり明るくて純粋なヘヨンの虜となってしまう。
彼女が待つ人は自身でないということを知りつつも、彼女を失ってしまうかも知れないという恐れから、事実を告げることができない。
その任務遂行中、トラブルの末へヨンを傷付け、自身も大怪我を負い韓国へ帰ってしまう。
ヘヨンが待つ、しかしヘヨンとジョンウの愛を苦しみつつ見守らなければならない男、パクウィ(チョン・ウソン)。
初めて人を殺した翌日にヘヨンと出会った。そう、ヘヨンのために橋を掛けたのはパクウィだったのである。
愛という感情を持ってはいけないキラーという身の為に、彼女から
身を隠さなければならないパクウィは彼らの幸せな姿を辛い気持ちで眺める。
しかし、痛みを伴う愛は簡単には諦めきれない...。
ジョンウ本人より先に組織の襲撃に気付き、狙撃するパクウィ。が、その弾頭はヘヨンの声を奪ってしまう。
献身的にヘヨンに尽くすパクウィ。
そしてジョンウの再来。
一人の女性の前で交錯する、二人の男の運命。
しかし最も驚くべき破局は、パクウィに暗殺ターゲットとしてジョンウの写真が届けられてから、ついに発生する...
と、まあこの辺まで。このあとは観て頂く、として。
感想。
チョン・ジヒョンの可愛さに尽きます(笑)。
そもそもなぜアムステルダムなのか、と言う疑問もありますが(笑)、これはこれで良い。風景もすばらしいので、のめりこまずに流す、と言うのも十分あり。
つか、チョン・ウソン。かっこいいです。この映画ではちょっとアレでしたけど(笑)。ある意味単なるストーカーだよね?(笑)。
ま、たわ言はこれぐらいにして、十分お勧めできる作品だ、と思います。
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