漁場その１の磯鼻緒が入った、と言うことで通常通り４時前には出航。
魚も多いがクラゲもひどい。何とか網を起してから船で市場まで。
サゴシ２００貫、シロサバフグ１００貫、フクラギ１００貫ってトコ。
９時過ぎに地元に戻り、朝飯食ってから陸仕事。漁場その１の沖鼻緒の修繕。１２時過ぎまで。
家に帰ってシャワーを浴びてからちょっと昼寝して１４時前にお出掛け。
どこに出向いたのか、と言うと地元公民館。
実は我が村には御神輿があります。９月の大祭のときに数年おきに出ていた御神輿なんだけど、俺が中３だった年を最後に出ていません。かれこれ２１年か。
それからずっと御神輿は俺んち上にある神社（こういう表現をしなきゃいけないくらい高台にあります）の参道途中にある格子戸と呼ぶ小屋に奉納してあったんですが、数年前の大雨でその格子戸付近が危険な状況に。 去年だったか一昨年だったかに公民館に移動させて置いてあった訳ですが、今回の青年団長、何を思ったか今年の秋の大祭のときに復活させよう！とか言い出しやがったのです。
確かに俺が団長をしていた時や２～３代前の団長の時も出そうと言う動きはあったんですが、過疎化、と言う名の人員不足の所為で出すことが出来なかったわけなんですが、今年今の団長の任期が切れることもあり、
「せっかく公民館と言う都合のいい場所においてあるんだから、修理出すのにも都合がいいじゃないか」
と言うことで、仏壇店に見積もりをお願いすることになったのです。
何故神具店ではなく仏壇店か、と言うと、過去の団長らがお願いしていた寝具店が倒産してしまっていたこと、俺の従兄が（かの有名な）七尾の仏壇店に勤務しているという縁もあって、お願いすることになったわけです。
当然口を利いたのは俺だし、一応青年団の監事と言う役職にもついているし、日中暇だろ？ってことで（笑）、今回の見積もりの立会いに付き合うことになっちゃたのです。
結局のところ、見積もりは俺らの言い値の額で仕上げる、と言うことに。そりゃ全部直す事になれば５百万からのお金になっちゃうらしいし、村にも青年団にもそんなお金はない。しかも今回出しても来年以降も出せる、とは限らないわけで、それにお金をあまり掛けるわけにはいかない、と言うことに話がまとまったのです。近々村の役員会で正式に話し合いが行われることになりそうです。
言い忘れてましたが、今日は鰤次の１歳６ヶ月検診のためﾆｮｰﾎﾞはお休み。午前中は、遠足と言うこともあって子供たちは保育園に行かせた訳なんですが、未満児の鰤次は園内遠足、と言うわけの分からない名前の遠足で、結局のところ保育園にいる、と言うことで午後で退園。ﾆｮｰﾎﾞが検診に連れて行ってくれてます。
俺は、見積もりを終えて家に帰ってゴロゴロしながらＰＣ触ったりしてたわけなんですが、１５時前に爆睡してる鰤次を連れてﾆｮｰﾎﾞご帰宅。
起きない鰤次をおばあちゃんに預けて夫婦でお出掛け。俺はパチンコ店で降ろして貰いましたけど（笑）。
１９時前に迎えに来てもらって帰宅。暑かったので子供たちもシャワーで済ませ、夕飯食って寝り。
備考；
この記事は２８日１２時５５分に書き上げました。
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