最近朝だけで仕事終わるんですよね、昨日の記事だったかに書いたとおり、仕事らしい仕事が無いから。
確かに秋の総入れ替えの準備すりゃいいやん、って話ではありますが、やっぱ秋の仕事は秋の仕事。せめて盆過ぎからじゃないとイマイチやる気が出ない(笑)。
盆前にやらなきゃいけない仕事は、伝馬船3艘の船底の掃除くらいなので、来週に入ってからやれば十分。
と言うことなので、午前中と言うより8時前にはお仕事終了。午前中は「あちーあちー」と吼えながら昼寝。
午後から久しぶりに、と言うか最近チョコチョコとやってるFF12
。あいも変わらずシナリオ的にはまったく進んでませんが、レベル上げとかその辺でお茶を濁してます。
15時くらいから野暮用が3つくらいあったので町までお出掛け。18時過ぎに仕事を終えたニョーボと合流して夕飯の買い物をして帰宅。
今日は亀田長男の試合ですね。書いてる今はまだ試合が始まってないし、そろそろ寝るつもりなので明日の結果が楽しみです。
そうそう、
こないだの記事の”
いなねえ”さんのコメントにあったトビウオのことなんですけど、たまたま今日の番屋の刺身がトビウオだったので、簡単に手順を続きにでも書いておきます。
ところで、上のほうで”秋”と書いたんですけど、”亜樹”と一発変換。二階堂亜樹と言う女流麻雀プロFANな俺。さすがだよ、俺の辞書(笑)。
それでは。
とりあえずトビウオです。この辺では”あご”って言いますね。大きい(大体30cmくらい)のは”角あご”。コレは角あごです。
胸鰭と言うかなんというか、を処理しないととっても大変です。まずはこういう風に引っ張ってみます。すると、骨が持ち上がるんですよ。
それを取ります。こんな感じで包丁を入れてください。
羽部から頭を取って、内臓を出した状態です。これから3枚に下ろします。
こんな感じです。身が柔らかいので、思い切ってやりましょう。失敗しても気にしない気にしない(笑)。
わき腹(うちらの辺では”シワラ”と読んでます)を落とします。いわゆる肋骨ですね。
ちなみに、写真をクリックして頂くと大きくなるので分かると思うんですけど、黄色って言うか茶色って言うか、なんかそういう部分があると思います。
実は、角あごにはたいてい寄生虫がついてます。それにやられてる部分が黄色くなります。
別にお腹痛くなるわけでもないのであまり気にせず。つーか、いちいち取ってたらなくなりますのでご注意(笑)。
シワラを取ったら皮を剥きましょう。手でも剥けるんですが、身が柔らかいので包丁でやったほうが楽です。皮も柔らかいので少し刃を浮かす感じで。浮かしすぎると身がぼろぼろになりますので、加減は必要ですが(笑)。
そして完成です。きれいに並べて切ったりはしません。基本的に漁師の作る刺身なんてこんなもんですよ(笑)。 お客さんに食べさせるわけじゃにですしね。
って言ってもこれだけじゃ足りないので、小鯵も刺身にしました(コレは写真が無いです)。
つーか俺、実はトビウオの刺身は嫌いなのです(笑)。作りにくいのもあるけど、ちょっと臭みがあるのです。
だから、たまーにお刺身にしたときはたいてい昆布締めにします。コレはお勧め。おっと、今日みたいに番屋で作ったときは食べてますよ。
それ以外は、3枚に下ろして皮を取らずにそのままフライです。さして美味いわけじゃないですけど(笑)。
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