今日から
キッズステーションで”
くじびきアンバランス”が放映されます。
詳細はこの辺↓を参照ください。
・
公式HP ・
アフタのページ(残念ながら、アニメのPRはなかったです)
ちょうど風で漁ができず雨も降っているので仕事が4時前には解散になり、4時からの放送を鑑賞。感想はあえて書かずにくじアンのことでも書いてみましょうかねぇ。
よくわかってないんですけど(笑)、ご支援よろしくお願いします↓
大前提として、まず
”
げんしけん(講談社、木尾士目著)”
と言う漫画があります。
この漫画の作品内漫画雑誌”巷談社「マガヅン」”(たぶん講談社「マガジン」がモデル)で、”黒木優”(赤松健とかその辺がモデル?)が2001年以前から連載しているという設定の学園ラブコメ漫画が「
くじびきアンバランス」なのです。
げんしけんの単行本のおまけとして、”現視研部誌メバエタメ”の記事や、作品内の”おもしろかった会議”で評論されている「
くじアン」は主にこれのことです。この作品は、当然現実には存在しません。
で、
げんしけんの作品内で
くじアンアニメの詳しい公式設定が出来、
げんしけんがアニメ化されたとき、作品内でそれが放映され、おまけにDVD-BOXにOVAとして、
くじびきアンバランスの1話、21話、25話が製作され発表されました。コレが欲しくて初めてDVD-BOX買いました(笑)。
で今回、
げんしけんが連載終了。あー寂しくなるねぇ、とか思ってたら・・・、コレですよ。
アニメ放映、原作連載、PS2にてゲーム、などなど盛り沢山。
げんしけん人気のすごさがなんとなくうかがえますね。ま、受けてるのはごく一部な訳なんですが(笑)。
さて、件の
くじびきアンバランス。
大きく分けると
・原作
・アニメ
・ライトノベル
・CDなど
の4つに分けられるわけなんですが、それについてちょっとだけ補則を。
まず原作。コレも2つに分けれます。
・
げんしけん内での原作
上で説明した通り、現実には存在しません。
・新連載された
くじびきアンバランス。
木尾士目原作原作小梅けいと画で、今月(10月)号から連載が始まっています。コレは現実に存在します。くじびきとアンバランスの間に
が付くので俺はコレを使って書き分けてます。
ちなみに、
げんしけん2巻巻末おまけ漫画の「木尾士目+黒木優」合作漫画という設定の「
くじびきアンバランス」短編「
くじびきでポン」と言うものもあります。この作品は、現実に存在します。
アニメ。コレは5つに分かれるのかな?。
・
げんしけん内初期でのアニメ
げんしけん漫画本編中において何度も語られ、最近は「アニメ一期」としても扱われている架空のテレビアニメ版「
くじびきアンバランス」のことです。この作品は、現実には存在しません。
・
げんしけんDVD-BOXに付いてきたアニメ
げんしけんDVD-BOXに付属のOVA版「
くじびきアンバランス」の1、21、25話のことです。これは現実に存在します。この作品の2~20話と23~24話と最終話は、現実には存在しません
・今回放送が始まったアニメ
10月6日よりキッズステーションをはじめとして、全国ネットにて放送される事になったアニメ。現実に存在します。
・
げんしけん内後期でのアニメ
げんしけん内では”アニメ2期”とされている作品。キャラの総入れ替え、などでいまいちっぽいですね。コレの原作版もあるようですが、当然これら二つとも現実には存在しません。
・
げんしけん8巻内で語られているアニメ
内容的には今回放送される事になったアニメと同内容のようですが、完全一致かどうかは不明。よってコレも現実には存在しません。
ライトノベル。MF文庫Jで出版されている横手美智子著のライトノベル「
くじびきアンバランス」全3巻。設定はOVA版に準じますが、完全ではないようです。3巻ラストで木尾士目先生があとがきを書いちゃって台無しです(笑)。この作品は、現実に存在します。
CDなど。
まずラジオ。2004年7月から12月までラジオ大阪で放送された『桃井はるこの現代視覚文化研究会・略してラジオ
げんしけん』内のラジオドラマ版「
くじびきアンバランス」のことです。聞いたことは無いのですが、現在
くじアンインフォ内で配信してるようです。この作品は現実に存在します。
あと、CDドラマが2作品出てる様です。オリジナルサウンドトラックも出てます。
さて、と言うことで今日から放映が始まった”
くじアン”。今後に期待!ってことで。
そうそう、声優さん。OVAのときと一緒だったのかな?。とりあえず会長萌え(笑)の俺は、ホントに今後に期待です(笑)。
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