かーなーりー遅くなってしまいましたが、3月10~11日の土日に、ニョーボ実家の義両親と共に和倉温泉に小旅行に行ってまいりました。
巨匠じゃないんだから、あまりじらすのもアレですし、さらさらっと書き上げちゃいますね。
3月10日土曜日。出発前の日記は
こちら。
14時過ぎに義両親が我が家到着。荷物を積み込み、子供たちのチャイルドシートなんかも設置して、俺の運転で旅路に着きました。流石に義父に運転してって貰うなんて出来ないよ(笑)。
とは言え、1時間くらいで着いちゃうんですよね、実際のところ。途中七尾市石崎町の最近新築した叔母宅をニョーボが見てみたい、と言うのでちょっと寄り道。いや、ほぼ通り道なんですけどね。
義両親も同乗しているって事で、叔母宅には寄らず、車を徐行して軽く見学。やっぱ新しい家はイイなぁ。
そして和倉温泉街に到着。今回宿泊する旅館は、
味な宿 『宝仙閣』なる旅館。
カーナヴィも付いてるし何とかなるだろ、と地図をよく見て行かなかったので場所が分からず、ちょっと悩んでしまいましたが、無事に到着。
印象は・・・・ごにょごにょ(笑)。和倉温泉といえば加賀屋とかあえの風を予想してしまうところなんだけど、それらに比べるとあっちが怒っちゃうです、きっと(笑)。旅館と言うよりは料亭、って感じでした。
部屋に入って(我が家と義両親で一部屋づつの2部屋でした)、義両親の部屋で一服。ビール飲んだりゴロゴロ。
16時半から今回最大の目的である”岩盤浴”の予約をしていたので、それまでに俺以外のみんなは旅館内の大浴場へ。
俺も入ろうかなぁ、とか思っていたんだけど、午前中仕事してきたこともあって、ちょっと横になったらうとうとしちゃって結局入る暇がありませんでした(笑)。
16時半に慌てて、
味な宿 『宝仙閣』別館、大正宿浪漫の宿『渡月庵』フロントへ受付に。
ちょっと待たされたのち、案内されて別棟の
夢蔵へ。
ここは全国初の貸切専用「岩盤浴」+掛け流し温泉施設なのです。
俺らは夫婦二人で予約。大体は女性客二人連れとかが利用するんだろうなぁ。
施設は大変いい感じ。建物自体はすっごく新しいんだけど、風情がある。
入ってすぐに脱衣所があって服を脱いで、すぐに掛け流し温泉に入る。
20分くらい温まって、その後軽く体を拭いてから作務衣を羽織り、待望の岩盤浴施設へ。
初めて体験したんだけど、ものすごくいい!低温サウナなんかよりも気持ちがいい。なんてったって貸切だし。
今回は初めてだから、と言うことで50分コースにしたんだけど、次回は絶対110分コースにしたいっすね。
ありがとうございましたー、と夢蔵を後に。火照った体にちょっと薄ら寒い夕方の温泉街の風が心地良い。
本館に戻ってビール飲んだりしてゴロゴロ。
18時から夕食。
これにお刺身が付いてます。能登牛の鉄板焼きや一人用鍋、などなど食べきれないくらい。
ま、俺はさっきからちょっと飲みすぎちゃってて食べ切れなかったんですけどね(笑)。
20時前に部屋に戻ってゴロゴロ。知らない間に寝ちゃったり、鰤次がグズって一晩中騒いだり、とハプニングもあったりしたが、いい感じで体を休めることが出来ました。
3時ごろ、いつもどおりに目が覚めちゃって、なかなか寝付けず、ここは思い切って!とこっそり本館内の大浴場へ。
実はすっごい寒い日で、当然暖房も弱まってるもしくはきられているので、脱衣場でがたがた震え(笑)、慌てて浴室に飛び込んだら、なーんかすっごい違和感が。
・・・ゆず湯。
よりによって温泉でゆず湯かよっ!。俺が柑橘アレルギーだ、って気付いたのは、子供の頃ゆず湯に入ったとき。ものすごく体中が痒くなって全身ぼつぼつが出て、それからと言うものゆず湯には一切入っていない。
オウシット!ナンテコッタイじょにー、見テクレヨコノふらいぱんノ焦ゲアト!コンナノモウ使エナイゼ!。
ソンナ貴方ニみらくるくりーなー!! 。
ワァオ!コイツァ凄イヤ!!。
チッチッチ・・・凄イノハコレダケジャナインダゼ、まいける!ナントコノぶらしヲ・・・
えくせれんと!!コレハ革命的ダ!!。
ミラクルクリーナーだろうがミラクルイレイサーだろうが、この浴槽からゆずを全て吸い取って匂いも全て取ってくれる通販商品あったら教えてください。買います。
つか寒い。そりゃそうだ、多分現在の気温はマイナス。しかも全裸、ですよ。寒いに決まってる。
そういえばさっき飯食ってる最中にニョーボが、
「ゆず湯だったからあんた入ったらダメだよ」
とか何とか言ってたような気がするなぁ。でも、
「露天風呂は普通だった」
とも言ってたような気がする。
つかこのままじゃ風邪引いちゃうよ、ママン。
意を決して小走りで屋外露天風呂へ。浴場を猛ダッシュするほどキ○ガイじみたことは出来ないよ。いくら誰もいないから、といってもマナー違反でもあるし。
がたがた震えながら露天風呂へのドアを開ける。もわ~と上がっている湯気。君に会いたかったんだよ、ジミー!。
飛び込む。かなりぬるいが、外よりもはるかに暖かい。がたがた震えていた体も徐々に温まって行く。
はぁ~天国。
数十分の後、また息を止めて小走りで大浴場を駆け抜け脱衣場に戻ることになる、って言うことはすっかり忘れていた(笑)。
部屋に戻って就寝。
って長くなっちゃいましたね。翌日分も結構長くなっちゃいそうだから、とりあえず今日のところはこの辺で。
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