えーっと、
以前の記事で、陸仕事、網の修繕のあと、ミノギを込める、と言う話を書きましたが、これについてきちんとこのカテゴリで書こうと思います。
ま、この間の記事からのコピペですけど。
ミノギを込める、と言う作業のことについて。
魚網って言うのは、その名の通り網の目になってます。
設置するときは、海面に浮いているオオゴと呼ばれるロープに留めていく訳ですが、直接網をオオゴに留めると、その場所に無理が掛かって破れてしまう恐れがあります。
そのため、網は海面に近いほうに荒い目の網を付け、それにミノギと呼ばれるロープを網に沿って縛っていき、そのミノギと言うロープと網を共に、オオゴに付けたツンポラと呼ばれるロープで繋ぎ留めていく訳です。
で、そのミノギなんですが、網をパンパンに張って縛っていくと、潮流などで無理が掛かり破れてしまう恐れがあります。そのため、粗い目の網を、余らせるように縛ります。
このミノギを込める、という作業をして、修繕は終了となります。
と、上までこの間の記事で説明した訳なんですけど、絵かなんかないのか、と言う要望をいただきました。
ので、本日撮った写真で説明したい、と思います。
写真上部のロープがミノギ、と呼ばれるロープ。網の目をたるませるようにして、青いPPロープで縛ってあるのが分かりますか?。
この間の網をパンパンに張って縛ると、無理が掛かって破れる恐れがある、と言うわけです。
え、どれくらいの間隔で縛るかですか?。ま、その辺は感覚で(笑)。
ご支援よろしくお願いします→
PR